波乱万丈の沖縄修学旅行レポート|美ら島観光タクシーで巡る忘れられない一日
2025年12月9日(火)、山梨県立○○○○高等学校の沖縄修学旅行で、忘れられない一日となった女子生徒3人組(帰宅部)の行程をご紹介します。この日は、那覇タクシー・個人タクシーとしても利用される**美ら島観光タクシー(セダンタクシー)**でのご案内となりました。
遅刻から始まる波乱の朝|沖縄修学旅行のリアル
出発地はシェラトンサンマリーナホテル。集合時間は8時30分でしたが、他の班が次々と出発する中、この3人組の姿は見当たりません。
9時を過ぎても現れず、先生が部屋へ向かうと、ようやく出てきたのは9時20分。大幅な遅刻でのスタートとなりました。
タクシーに乗車後、運転手が理由を尋ねると、
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朝まで起きていて寝ていない
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修学旅行をキャンセルしたつもりで寝ていた
という正直すぎる返答が返ってきました。この時点で、運転手はこの一日が一筋縄ではいかないことを悟ります。
予定変更と迷子騒動|沖縄観光の難しさ
当初の工程表は
「トリップカフェ沖縄 → アメリカンビレッジ → 沖縄フルーツランド → 琉球銘菓 三矢本舗 → サンマリーナ」
という流れでした。
しかし、最初の訪問予定だったトリップカフェ沖縄が臨時休業。気を取り直してアメリカンビレッジへ向かい、10時に到着しました。
「12時までに戻ってきて、次は名護へ向かうよ」と念押しして解散したものの、12時になっても戻らず。運転手は生徒の連絡先を知らなかったため、学校の本部車両を通じて先生に連絡。先生から生徒へ連絡が入り、ようやく生徒から電話がありました。
「名護は中止で。今A&Wにいるから、買い物してすぐ戻る」
結局、タクシーに戻ってきたのは13時30分。名護方面への移動は断念し、工程は大きく変更となりました。
読谷村での休憩|柔軟な判断が活きる個人タクシー対応
次の予定だった三矢本舗にはまだ早いため、運転手は時間調整も兼ねて読谷村のむらさき村へ向かうことを提案。移動中、徹夜状態だった生徒たちは車内で完全に熟睡してしまいました。
無理に起こすことはせず、むらさき村の駐車場(日陰)で一緒に休憩。生徒たちだけでなく、運転手も英気を養う時間となりました。こうした臨機応変な対応は、修学旅行で個人タクシーやセダンタクシーを利用する大きなメリットのひとつです。
道の駅おんなで沖縄グルメ満喫|旅の締めくくり
全員が目を覚ましたのは15時頃。体調も整い、観光を再開します。
運転手の提案で立ち寄ったのは、道の駅おんなの駅「なかゆくい市場」。
ここでは、
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かき氷「琉冰(リュウピン)」
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琉球銘菓 三矢本舗のサーターアンダーギー
を堪能し、ようやく笑顔が戻りました。波乱続きだった一日も、沖縄グルメのおかげで無事に収束。
最後はシェラトンサンマリーナホテルまで安全にお送りし、「ありがとう」「また沖縄に来たい」という言葉をいただき、この日の行程は終了となりました。
修学旅行・空港送迎は美ら島観光タクシーへ
美ら島観光タクシーでは、修学旅行・空港シャトルタクシー・那覇タクシー・個人タクシーとして、状況に応じた柔軟なご案内を行っています。
ジャンボタクシー・セダンタクシー・女性ドライバー対応など、お客様のニーズに合わせた安心・安全な沖縄観光をサポートします。
沖縄での修学旅行や観光、空港送迎をご検討の際は、ぜひ美ら島観光タクシーをご利用ください。
